藤圭子さんの散骨については4日の記事に書きましたが、

どこでどのように散骨したのかは分かっていません。

自殺が報じられた後の葬儀の主導権に関する争いが

多分に関連していると思われます。

宇多田ヒカルさんが、藤さんの元夫で音楽プロデューサーの宇多田照實氏を

身元引受代理人としたことで、実兄で元歌手の藤三郎氏は圭子さんとの最後の

面会も拒否され、葬儀に参列することもできなかったとマスコミに訴えています。

藤圭子さんは浪費家、ギャンブル癖としても話題となりましたが、

まだ多くの財産があるものと思われます。

その財産目当ての争いだと思われても仕方ありません。

今の世の中、葬儀の主導権を持つことで、

財産の相続権を持つことになりますので、遺骨がどこに行くかで

財産の流れが決まってくるのです。

人が亡くなって後に遺産の争いで一生喧嘩別れということは

日常茶飯事、遺骨の前で争いが始まれば、供養どころではありません。

現在のところ藤圭子さんがどこでどのように散骨したかについては

全く明らかにされていませんので、

もしかしたらまだ散骨されていないのかもしれません。

こういう時の理由として散骨というのは、絶妙だと思います。

散骨してしまったと言われたら、もうお遺骨を分けてくれなんて

言えなくなってしまいます。

ところで藤圭子さんらしい散骨って、どういう散骨なのか

気になるところです。自ら命を絶った方ですから、

死については真剣に考えていたと思いますが、

謎のままというのも藤圭子さんらしいかもです。