Q.なぜ喉仏なのですか


A.喉仏はお釈迦様が座禅を組んで瞑想している姿に似ていること、首の中心にあること、体の上の方にある骨であること、1つしか無い骨であることなどの理由で古来より珍重され、体中の多くの骨の中で最も大切にされる骨であります。斎場での収骨では、遺骨を骨壺に入れる順番が決まっていて、足の部分から始まって腰、腹、胸、首、頭の順に収骨します。骨壺の中での優劣の順位は一番下が最下位であり、一番上の真ん中が最上位であることを考えると、喉仏が一番上の真ん中に納められますので、最も大切にされている骨だということです。やすらか庵の喉仏供養では、この喉仏に対して故人の魂を移します。


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