船底掃除

最近は、散骨で船を出すのに、スピードが出なくなってしまいました。停泊中の船の水面近くを見てみるとフジツボがぎっしり付いています。

いつもでしたらエンジンの回転数3500で18ノット(時速で言うと33km/h)は出るのですが、11ノット(20km/h)ぐらいしか出ませんし、それでは遅すぎるので、どうしてもエンジンの回転数を上げてしまうので、燃料もまたバカ喰いです。

1年に1度の仕事だからと諦めて、意を決して8月の最高に暑い日に船底掃除です。2日の日でしたが、光化学スモック注意報も出ていて、死にそうに暑い中での船底掃除でした。

久しぶりに丘に上がった船はフジツボだらけです。

洗浄中

これをスクレーパーと高圧洗浄機で綺麗に落とします。高圧洗浄機は船底に当てた水が時々自分に跳ね返ってきますが、それがまた気持ち良くてちょうど良い。スタッフの中村が手伝ってくれるので、交代で作業し、午前中には洗浄作業は終わりました。ここで乾くのを待つためにお昼の休憩です。

続きはまた明日書きます。