Q.収骨時に喉仏の説明が無かった


A.斎場での収骨の時には多くの人が立ち会いますし、決められた時間の中で行わないと次の火葬や収骨が遅れるなどの影響が出てしまうので、必ず職員の方が説明しながら皆を誘導し、遺骨を骨壺の中に納めていきますが、喉仏に関しては、おそらく全国どこの斎場でも必ず説明がされますので、その説明を覚えているという方もおられると思います。喉仏は大切な骨ですので、大抵は説明されるのですが、たまに説明が無かったということもあります。それは職員の方が忙しすぎて説明するのを忘れてしまったか、或いは喉仏が無かったかのどちらかです。事故で体が損壊されていた方や骨粗しょう症の方などは、喉仏が残っていない時があり、そういう時には斎場の職員の方は敢えて余計な説明はしません。一時期、喉仏の残り方で、故人の徳を讃えたりするような習慣がありましたので、こういった感情を考慮して敢えて説明しないことがあるのです。喉仏供養で喉仏が無い場合には、喉仏に最も使い骨か、別の部位で綺麗に残っている大切な部分を選ばさせて頂きます。


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