海の散骨に使う水溶性袋
水溶性袋とは
普通の紙は水の中に入れても水を吸うことはあっても、すぐに溶けるようなことはありませんが、これは紙の繊維を絡めて結合力を強くしているためであり、紙の繊維の結合力を弱めたものが水溶性紙なのです。
水溶性紙はすぐに水に溶けますので、袋状にして海の散骨に使用されています。
散骨は遺骨の処分ではありませんので、儀式を行う時にお花で盛り付けするのにとても重宝いたします。
散骨業者に散骨を頼む時には、最近は遺骨の粉骨や水溶性袋も付いていることが多いです。
最近通販で売っているような水溶性袋は紙が薄くて破れやすいです。
NPO法人やすらか庵の水溶性袋は紙の厚みが充分にある贅沢なコットン紙を使用していますので
お遺灰を入れても破れにくいのが特徴です
購入は専用フォーム→水溶性袋購入フォーム
飾りつけの一例
水溶性袋を使うメリットは
☆お遺骨を花などで飾りつけするのに最適です
☆散骨に参加される方一人一人に渡して参加して頂くことができます
☆粉骨したお遺骨をこぼすことなく全部散骨できます
☆水溶性袋は水に完全に溶けますので環境に優しい
☆文字を書いたりすることができます
水溶性袋の使い方の一例
袋の中に粉骨したお遺骨を入れます
短い方の側面を折り込みます
上面を2cmほど合わせ、上から1cmほどの所を折り曲げます
折り曲げた部分を糊付けする場合には必ずスティック糊をお使いください
散骨時に中身を出して散骨する場合には糊付けしないでください
水溶性袋は散骨に参加する人数分準備して下さい
水溶性袋は関東サイズ7寸の骨壷、大人の方のお遺骨で
大サイズならば4袋、小サイズならば10袋必要です
水溶性袋小サイズ(約3×9×高さ9cm) 水溶性袋大サイズ(約6×13×高さ12cm)
水溶性袋大サイズ5袋セット 2800円(消費税込み)
水溶性袋小サイズ10袋セット 2800円(消費税込み)
水溶性袋の購入は
NPO法人やすらか庵ではあらゆるものを手作りで作っていますが、水溶性袋も手作りでございます。神の厚みがしっかりあるコットン製なので、安心して使うことが出来ます。
購入は専用フォーム→水溶性袋購入フォーム