手元供養品

左のミシンがパソコンで作成したデータを刺繍するジャガーのミシン、

右のミシンが普段使いのジャノメのミシンです。

喉仏供養などでメモリアル品に刺繍することが増えました。

最近は左の刺繍ミシンの調子が不調で、1回文字入れするのに20回ぐらい

糸が切れるのです。

縫いの速度もかなり落としているので、余計に時間がかかっていますし、

ミシンを使う人でしたらお分かりだと思いますが、

糸をセットし直すのが大変に面倒で、

特に針の糸通しが老眼のせいで眼鏡を掛けたり、外したりと…

また、切れるたびにプログラムを少し戻してから始めるのですが、

最終的には刺繍から糸がたくさん飛び出した出来上がりになり、

修正が大変なのです。

しかし人様の手に渡って、

場合によっては一生大切にするようなものですから、

面倒なことであっても喜んで作らさせて頂いています。

面倒だと言って作っていては、それが物の形に表れてしまいます。

糸が切れるの原因としていろいろ対策していますが、イマイチです、

針が良くないのかなと思って純正品の刺繍用#11を注文してみました。

替えたら良くなってくれればいいのですが。