故人様との思い出を辿りながら旅行先で少しずつ散骨される方もおられます。
思い出の場所に少しずつ散骨していけば、心の整理が出来てくると思います。
こういう場合でも一番問題の無い方法は海に散骨することです。
霊場巡りで散骨
お四国の八十八ヶ所を故人様の供養のために巡りながら散骨した方もおられました。
とても良い供養になって、心の整理が出来たと言われていました。
散骨する時にはマナーを守るようにしましょう。
心の整理や精神の修行のためには霊場巡りもおすすめです。
- 四国八十八箇所巡り
- 関東八十八箇所巡り
- 坂東三十三観音巡り
- 関東三十三観音巡り
- 関東三十六不動巡り
- 北関東三十六不動巡り
- 安房三十四観音巡り
- 鎌倉三十三観音巡り
などです。
亡くなった人に会いたかったら和歌山の熊野神社に行くとよい
とは、昔から言われていることです。
私も行ってみましたが、確かに不思議な体験をしました。
海外で散骨される方も最近は増えて参りました。
海外で散骨
ハワイなどの綺麗な海や果てしなく続く大自然の中で散骨することは、
とてロマン溢れる素敵なことだと思います。
故人様と共に旅行を楽しむという気持ちで、
半分は楽しい旅行気分で良いと思います。
海外ではその国の独自のルールがある所がありますので、
予めよく調べてから行くことをおすすめいたします。
飛行機にお遺骨を持って搭乗することは、基本的に手荷物で大丈夫ですが、
国内線と国際線の情報はこちらに記載してあります
旅行先で散骨するには喉仏供養がおすすめ
喉仏供養は大きな骨壺の遺骨の中から喉仏1つを取り出して、
お遺骨の魂を集約し、粉骨してメモリアル品に入れてお渡しするものです。
大きな遺骨が小さなメモリアル品1つだけになります。
残りの遺骨はやすらか庵で自然葬供養いたします。
特にメモリアル巾着袋は、ねじ式のハードケースの中に
お遺灰を納めていますので、いつでも簡単に取り出して、
旅行先でほんの少しだけ散骨するのに最適です。
無料で刺繍いたしますので、いつまでも大切に出来ます。
大量の遺骨を散骨すると目立ちますが、
ほんの少量なら全く目立つことなく、誰にも遠慮せずに散骨出来ます。