やすらか庵では環境に配慮した散骨や粉骨を普及するべく

様々な取り組みを行っております。

その中で、自分で粉骨するための道具「粉骨彩心(フンコツサイシン)」を

レンタルしていますが、この取り組みを朝日新聞の夕刊に掲載して

頂きました。

最近では自分で散骨する方が増えたことや、手元供養などの普及により、

自分で粉骨する方がたくさんおられます。

粉骨は故人様やペットのお遺骨を粉にすることですが、

適切な道具が無く、また、業者に依頼するにしても、

立会いが出来なかったり、参加することが出来なかったりします。

近年では葬儀にしても、少数の身内の者だけで時間をかけてゆっくりと

故人様とのお別れを手作りで作り上げていくことが多くなりましたが、

皆が参加することにより、とても有意義で思い出深い葬送の儀に

なっていくものなのです。

粉骨にしても故人様のお遺骨を家族の者で粉にしてみると、

実はとても感動的なものなのです。

この感動を多くの方にお伝えしたいと思っております。