散骨や粉骨の料金については、それぞれの業者が独自に決めるもので、
選ぶ側からすると、大切な要素になります。
例えば「散骨」と検索するとYahooやGoogleなどの検索エンジンでは、
検索結果として、散骨の情報や業者が表示されますが、
検索結果の右や上には散骨に関する広告が同時に表示されます。
この広告には、特定のキーワードに対して、
入札形式で広告を出すことが出来ますので、
競争が多いキーワードでは、高い価格で入札しさえすれば、
当然のごとく多くの人が訪れることになります。
高い入札価格であっても、どんどん仕事につながればよいのですが、
高い広告費を払っても、仕事につながらなければ経営を圧迫してしまいます。
そこでなるべく安い入札価格で、たくさんの
人が来てくれる様な宣伝文句を考えるわけですが、
例えば「○○円~」などの表現には、現実的にはほとんど利用の無いような
最低料金を表示していることが多く、注意が必要です。
サイトのメニューに載っているのなら、広告自体は嘘ではありませんが、
自分が必要なサービスがいくらになるのかを正しく見極める必要があります。
低料金で惹きつける方法のほかには、自分のところだけでしかやっていない
サービスであると強調する方法がありますが、実はどこでもやっていること
だったりします。
「ここでしかゃっていないのなら、ここに頼むしかない」と思う前に、
冷静な目でよく、他と比較検討してみましょう。
散骨は急いでするものではありません。