Q.海の散骨で故人にタバコを手向けたい


A.故人様が病気で長期に亘って闘病生活していたり、流動食であったりなどの理由で、大好きなお酒やタバコを止めたという話を聞きますと、さぞや辛かったことだと思います。病気が治ればまた飲めるからと自分に言い聞かせて我慢していても、少しずつ悪化したりすれば、我慢した甲斐が無かったのかなとも思ったりもするものです。私は35年間吸い続けたタバコを止めましたが、本当に辛い思いをしましたが、止めてみれば、タバコにコントロールされていたなということが分かります。それほど、無くてはならないという依存症が強く、あって当たり前、無ければイライラという状態でしたが、自分で行のために止めたのですから、納得できますが、病気で医者から止められたりすると、さぞや辛いことだと思います。以前亡き人のためにタバコをもって来られた方がおりましたが、海の散骨の儀式の時に前にお供えして、実際に海に手向けることはしませんでした。海に入れるということは、良くないことですが、気持ちを手向けることは可能です。


よくある質問-海の散骨エンター


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