最近の粉骨業界は遺骨を物として扱っている業者が多く、
まるで100g~円の量り売り商店のように見えてしまいます。
値段ばかりが強調されて、卸売市場の競りのようで、
値段が飛び交う現場になっています。
物として考えれば、確かに安くて早くて便利が良いに決まっている、
競争の原理が働けば、価格比較サイトの出番です。
しかし、全く同じものであれば価格比較も値打ちがあるが、
現実はどれも似たり寄ったりのサービスなので、
同じようなものかもしれないとも思います。
しかし、値段を下げることに夢中で、
大切なことを抜いてしまっていることに誰も気が付かない、
大切なものが忘れられて、値段の競争ばかりしている…
今の世の中、批判するのもバカバカしい、
自分が正しくあることが必要なことと、正しい判断の仕方を提供することが
大切な役割かと思う次第です。