最近はネットで散骨と検索して出てくる広告には散骨〇万円の広告が目立ちます。散骨も立派な商品になったようで、イメージ合戦と安売り合戦が繰り広げられています。
ある業者がホームページ上では船で散骨する写真を出しておきながらも、岸壁から散骨していたという事実を知っております。安物買いの銭失いとは昔から言われていることですが、銭を失う位でしたらまだ我慢できますが、無縁仏にしてしまったらこれはお金の問題では済まされません。
人や亡き人を騙すようなことをすれば最終的には自分に跳ね返ってくるものです。皆様方には騙されないようにと願うばかりでございます。
遺骨は捨てるものでも処分するものでもありません、供養の心が大切です。