散骨についての関連ページです

散骨とは、亡き人の遺骨を粉状にして自然の中に散布することで、遺骨を粉状にする粉骨と、故人を送るという葬送の目的を持つこと、そして周囲の人や自然への配慮が必要です。

散骨が普及している

散骨の普及

15年ほど前までは有名人が豪華クルーザーを使って太平洋の大海原で散骨したというニュースがとても斬新で、まだ一般的なものではなく、ごく一部の人がするものでした。

大自然にあこがれて、いつかは大自然に還りたいという気持ちがあっても、散骨した方の情報がまだ少なかったのです。

散骨普及の背景-マスコミ

散骨-マスコミ

テレビや新聞、雑誌などのニュースで散骨が取り上げられることが増え、ドラマなどで感動した方が増えるにつれ、人々の心の中には散骨が素晴らしいというイメージが定着してきたと思われます。

散骨普及の背景-社会の要求

社会の要求

人口減少、少子高齢化、核家族化などの社会現象は、後継者のいない人の増加という現象をもたらしています。

どこの家でも高齢者ばかりで、後継者がいないから、お墓も買えないということで困っている人が多いのです。

散骨普及の背景-人口の一極集中

散骨の指標がある自治体

経済の状況が良くなければ、地方から都会へ移り住む人が増え、大都会への人口の一極集中という現象をもたらしています。

実際に東京では、年々人口が増えているのです。

都会ではお墓を買うにも比較的安価の都営霊園は満杯で抽選待ち、遠くて高いお墓になかなか手を出せないのです。

散骨普及の背景-手続き不要

散骨は届け出不要

散骨するには役所に出したりする届け出や手続きは不要です。

その気になれば誰でも出来ることなのです。

面倒さがないということも普及している要因ですが、その気軽さ故に、骨を捨ててくるようなことがあってはいけません。ルールやマナーは是非とも必要です。

散骨は合法です

 

散骨の法律

散骨については日本では国が定めた規則はありませんが、人口の減少や少子高齢化、核家族化が進むにつれ、後継者のいない方が増え続け、先祖のお墓を守り続ける、或いは新規にお墓を買うということが困難になって参りました。

このような背景があって散骨を選択される方が増え続けているのです。

参考ページ 散骨は合法ですか?エンター

散骨に関する指標

東京都

散骨に対する一つの指針として、東京都福祉保健局では

散骨に関する留意事項エンター を都のホームページ上で公開することにより、

公式の見解を提示していますので是非ご覧になってください。

質疑応答の形になっていて、ここでは散骨に対する都の考え方が分かります。

Q.散骨をしたいと考えていますが、散骨をしても法律に触れませんか。

この質問に対して国としての見解が、「墓地、埋葬等に関する法律において

これを禁止する規定はない。この問題については、国民の意識、

宗教的感情の動向等を注意深く見守っていく必要がある。」

これを見る限り、散骨という選択肢が、現代において、

必要とされていることの裏付けではないかと思います。

散骨に必要なのはマナー

散骨のマナー

しかし、いくら禁止されていないからと言って、環境や周囲のことを無視して行っていては、反対されるかもしれませんし、地球環境の保全にも悪影響を与えます。

元々地球上の生物は、生まれ育った土地や海に還るのが生命としての本来の姿なのです。

地球誕生から46億年、全ての生き物は、次の世代に命をつなぎ、自らの生を全うした後は、次の世代を育む糧となることを繰り返してきたのです。

全ての生き物たちは遺伝子の中に組み込まれたルールとマナーを特に意識することなく、さりげなく実践してきたのです。

しかし、私達人間の、他の生き物と違うところは、たとえ死んでも、そのままの姿で自然に還ることが許されないことです。

散骨が正しく普及していくために、マナーを守ってくださいますよう、ご協力お願いいたします。

散骨のマナーについてエンター 提案していますので、ご覧になってください

 散骨の基本は感謝

散骨の基本にあるべきは感謝の気持ちだと思います。親子や兄弟というものは、全てご縁で与えられたもの、そのご縁に感謝出来るかどうかで、自らの生き方としての豊かさが違ってくるのです。

ある意味宗教性というものは、とても大切だと思います。

自分と周囲の世界、そして大自然、宇宙の繋がりが見えて来たら、自分が何をしなければいけないかが分かります。

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